本学の研究推進部研究企画課 秋山課長・常石課長補佐・小倉係長、科学機器リノベーション・工作支援センター/コアファシリティ推進室の副センター長/副室長の古谷准教授の4名で、令和2年度に文部科学省先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)に採択された金沢大学を訪問させて頂き、金沢大学のコアファシリティ事業やその組織体制等についてお教え頂きました。

ご対応頂きました先端科学・社会共創推進機構の長井先生、研究・社会共創推進部 研究推進課の馬場様、また、本訪問を仲介頂きました安藤国際部長に厚くお礼申し上げます。

金沢大学は、先進的な技術職員の育成モデル(技術評価認定制度)を令和3年より導入されており、技術支援組織の全学連携や技術職員の職階制度の改善などを他大学のモデルになる取り組みを進められています。令和4年度の中間評価においてはS評価を獲得されています。

機器共用のリアリティという意味では金沢大学も本学も同様であるとの感を強めましたが、技術職員の育成モデルや人事制度改革については、参考になる事柄ばかりでした。非常に有意義な意見交換ができました。

金沢大学とは研究データの利活用等に関する連携も始まっており、今後も密接な協力・連携を進めたいと思っております。ご丁寧に対応頂きました皆様に心から感謝致します。

先端科学・社会共創推進機構